シバウラの中古農機具の評価は決して良くはありませんが、価格の安さが魅力です。

シバウラの特徴

シバウラの魅力や評価点は?

シバウラは中古市場でよく見かける国産の農機具メーカーです。

かつて生産していたオリジナルの農機具は現在はヤンマーが全て事業継承しています。
現在はIHIシバウラとして産業用エンジン、医療機器、消防ポンプ等の防災関連機器などを手がけています。

 

1991年にヤンマーと業務提携し、22馬力以下のトラクターをOEM供給していた歴史を持ちます。
古くから小型トラクターに強いメーカーとして実績を積んでいて、現在も中古市場には多数流通していて、クボタや高年式のヤンマーに比べて割安感のあるため、興味を持つ農家も多いです。

 

 

中古のシバウラは買い?

 

シバウラのオリジナル農機具は70年代から80年代のモデルが中心で、中古市場でもボロボロの古い型が安く出回っています。
同年代のトラクターで見ると、クボタに比べて大幅に安くなっていて、海外輸出の需要の差と中古価格が連動しています。
古くて海外からも部品の流通量の問題で買い手を見つけるのが難しいです。

 

買取されたトラクターなどは、一部の発展途上国に輸出されるか、短期間でも使えれば何でも良いという農家を対象に国内販売しています。
20馬力前後の小型トラクターの場合、業者の販売価格の内訳は修理費用・保証コストと業者の利益で仕入れ費用はほとんどかかっていません。
仮に20~30万円で購入できたとしても、売る時は値段が付かなくなってしまいます。
かつては人気を集めていた国産メーカーだけあって、同年代の他社メーカーに比べて極端に故障リスクが高いワケではありません。
数年使えればいいと割り切れる方や、ちょっとしたオイル漏れなど細かい不具合が出ても気にせずに乗れる方は検討してみる価値はあります。
部品自体が少なくなってきているので、大きな故障になると修理できなくなってしまう場合もあります。

 

 

 

シバウラの評価・評判

 

ターフトラクターやヤンマーのOEMなど現行モデルについては信頼性が高く、長く使える農機具として検討いただけます。
中古になると評価自体は決してよくはありませんが、価格の安さが魅力です。
クボタの同じクラスのトラクターが状態も価格も同じくらいで流通していたら、迷わずクボタを購入することをオススメします。
80年代の中古トラクターで見ると、クボタと2倍以上の価格差になっているケースもあり、とりあえず安く買えるトラクターを探している方から選ばれています。

 

業者の整備保証付きの中古を買うか、購入後にメンテナンスを依頼できる業者の目星を付けておくことが大切です。
エンジンが焼けつくなど大きな不具合は少ないので、些細な不具合をごまかしたり、軽整備しながら乗る覚悟があり、購入価格が安ければ多少のことは目を潰れるという方にオススメです。