農機具を購入かレンタルにするかメリット・デメリットをまとめました。

購入かレンタルか

 

収穫する農家の男女

 

畑仕事で農機具が活躍するのは、主に田植や収穫のシーズンのみです。

 

育てる野菜や穀物、果物によっては1つのサイクルが長く、農家によっては冬は休んでいる所もあります。
そのため、農機具は保有していても、実際の稼働日数は年に数回しかないという人も多いでしょう。

 

近年では農機具を保有せずレンタルで済ませる農家や、農機具レンタルを扱う業者が増えてきました。

農機具は購入するには、まとまったお金が必要ですが、車検や保険など維持費がほとんどかからないメリットがあります。
レンタルは都度利用でお金がかかりますが、故障リスクがなく、置き場所の必要がなく、まとまったお金がかからないメリットがあります。

 

 

レンタルは近くに業者があるかが重要

 

農機具のレンタル相場は、小規模から中規模の畑向けのもので、1日あたり5千円から2万円です。
ちなみに大型トラクターなど、大きい畑が求めるような農機具は、そもそもレンタルの需要が少なく扱っている業者自体が少ないです。レンタル品は小型や中型の農機具が中心です。

 

しかし、農機具はレンタル費用よりも運搬費用が高く付くデメリットがあります。

 

レンタルに興味を持ったら、まずは近くにレンタルを扱っている業者があるかと、運搬費用を含めた1回利用あたりの金額を確認しておきましょう。
最近では農協やガソリンスタンドなどが扱うケースも、増えてきました。

 

このように、近隣でレンタルサービスを行っていると利便性とコストパフォーマンスが高くなります。

 

 

思うような日程で農機具を使えない事も

 

レンタルは業者の規模にもよりますが用意している農機具の台数は限られています。

 

先に予約を取られると、希望日時に使えない事もあるので注意しましょう。

 

特に近隣の農家が同じ穀物や野菜を育てている場合は、収穫や田植などの時期が重なり、繁忙期に空きが出ない場合もあるので注意しましょう。
また、雨が降って作業日時をズラすのも困難なデメリットがあります。

 

 

本職で農業を営むなら、農機具を全てレンタルだけで対応するのは困難です。

 

趣味の延長で農業をやっている方や、繁忙期に複数台の農機具を投入したい場合に農機具のレンタルは重宝します。

 

 

購入もリセールバリューを考えれば高くない

 

農機具は新品、中古問わず高価ですが、売る時にも高値がつきやすいメリットがあります。

 

農業を、廃業する予定があるなど長期間使わない場合でも、売った時にお金が戻ってくるので、レンタルに比べて購入の方が割高とは言い切れません。